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32件の議事録が該当しました。

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2004-05-27 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

政府参考人兒玉和夫君) この先生の御指摘の案件でございますけれども、確かにこれは一九九〇年に契約を結んで作業を進めてきたわけですが、その後、首都圏重油ディーゼル油の低硫黄化によるいわゆる二酸化硫黄対策、SO対策から、重油使用を抑制して天然ガス使用を促進するという方向に変更されたという事実はございます。

兒玉和夫

1983-03-18 第98回国会 衆議院 環境委員会 第4号

大気汚染対策の順位の第一位に二酸化硫黄対策が選ばれておったと言ってもよいでしょう。このように注目されることによりまして対策が進められ、わが国国設大気汚染測定局測定値は、ただいま柴崎さんからお話のありましたように、この十年間に五分の一に低下いたしました。これは国設測定局でございますから、もちろん場所が違いますとこの値の絶対値の相違はありますけれども、減少の傾向は同じでございます。

鈴木武夫

1976-10-21 第78回国会 参議院 商工委員会 第3号

沢田政治君 ぼくはいささかけちをつけるわけじゃありませんが、鉱業審議会の中には硫黄対策分科会がありましたね。いまおっしゃられました総合硫黄懇談会ですか、これは長官の私的諮問機関ということになるのか、私はこの性格づけはわかりませんが、なぜこう屋上屋を重ねるようなものをつくって時間をかけるか。もちろん、これは理由はあるでしょうね。

沢田政治

1976-10-13 第78回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

二酸化硫黄の方は、御承知のとおり硫黄対策として相当公害排除の技術が進みまして、四十八年度当時から比べるとずいぶんその後また改善されて、エネルギー消費に伴うところの二酸化硫黄なんかだんだんと減ってきておりますから、この四十八年度基準そのままでここに書いてあるようにすぐにむずかしい状態が起こってくるということはないのじゃないか。     

前田正男

1972-08-03 第69回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

一般炭につきましても、全体としてはおおむねバランスがとれることになっておりますが、地区別では北海道地区生産量、特に高品位炭が道内の需要量及び電発需要量を若干上回ることも予想されますが、これは九州炭硫黄対策の面からも、ある程度東京地方以西に供給が必要となる場合も予想されますので、全体としてのバランス炭種別地域別に分解いたしましても、おおむねバランスがとれているというふうに見ております。

青木慎三

1972-08-03 第69回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

そこで、需要の見通しなり、生産コスト資金収支資金確保、それから三池炭鉱硫黄対策との関係についても、現在詳細に再検討しているところと聞いております。したがいまして、政府といたしましては、この検討が進み、十分開発の見込みありということで関係業界の間で意見が一致いたしますならば、それ相応の助成をして、援助してまいりたい、こういうふうに考えております。

青木慎三

1971-12-22 第67回国会 衆議院 商工委員会 第16号

(2) 公害防止の進展に伴う回収硫黄が急増しつつある現状にかんがみ、総合硫黄対策として、硫黄源需給の調整、価格の安定、新規需要の開拓及び輸出促進の諸対策を強化すること。  四、労働対策    鉱山における労働力確保を図るため、鉱業労働者年金制度の創設を検討するとともに、中小鉱山退職金共済制度確立を図ること。    右決議する。  

岡田利春

1971-12-22 第67回国会 衆議院 商工委員会 第16号

橋口委員 最後にもう一点、河上参考人にお聞きいたしますが、先ほど、原口参考人から硫黄対策についてもっと研究の分野を広げれば、もっと需要が広がるのではないか、こういうお話がございましたが、その点についていまどういう研究が進められているか、簡単でよろしゅうございますが、お聞かせをいただきたい。

橋口隆

1971-05-20 第65回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第2号

その際、いろいろ御意見が出たわけでございますが、硫黄鉱山としては、存続について強い要望がございましたし、前に商工委員会の議決をいただいておりまして、硫黄対策の基本としては、硫黄鉱山合理化と、供給過剰になる硫黄輸出対策等を柱にしてやっておりましたが、商社その他の御意見では、客観情勢が大きく変化しておって、輸出可能性というものは非常に小さくなった。

本田早苗

1971-05-13 第65回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

それからさらに、国民生活等の面からも、この調和の問題というようなことを考えてまいりますと、最近、私どものほうでもいろいろ施策を推進しておりますいわゆる低硫黄対策脱硫化問題というようなことが出てまいります。一つ公害問題というようなことでございます。  

江口裕通

1971-05-11 第65回国会 衆議院 商工委員会 第19号

四十四年の七月に、当委員会硫黄対策確立に関する件という決議をいただいておりまして、四項目ございました。  一つには総合需給計画の策定でございますが、この点につきましては、先ほど申し上げましたように、鉱業審議会硫黄分科会の中に硫黄需給懇談会を設けまして、需給計画を立てていくということにいたしてまいったわけでございます。  それから、過剰硫黄輸出促進というのが第二項になっております。

本田早苗

1971-05-11 第65回国会 衆議院 商工委員会 第19号

当面の過剰硫黄対策として、御指摘のような解決の考え方もあることについては、われわれとしてもごもっともと存ずるわけでございますが、さきに硫黄対策として、過剰硫黄輸出についての配分といいますか、こうした事情もございまして、これらの点は、先ほど申し上げました硫黄分科会におきまして、関係者の御意見も一度よく聞いてみたいというふうに存ずる次第であります。

本田早苗

1971-02-24 第65回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号

阪上分科員 総合エネルギー調査会硫黄対策部会答申、これは昭和四十四年の十二月に答申がありましたね。ここでいっていることは、結論としては低硫黄原油輸入とかあるいはLNG輸入、こういったものが必要であるけれども、これは資源に限りがある。日本は資源的に非常に恵まれていない。そこで、結局重油脱硫あるいは排煙脱硫というものを主体として考えていかなければならぬ。

阪上安太郎

1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

その前に、大臣、昭和四十四年七月二十三日、衆議院の商工委員会で、硫黄対策確立に関する件という附帯決議が通っているのです。それの中に「石油精製業界硫黄対策への協力を促進するため、低硫黄化対策積極的推進に必要な助成並びにアスファルト需要の拡大等総合的な措置確立すること。」これがあるわけです。私どもも、いま公害の問題を通じまして、関係各省庁との間でいろいろ連絡をとってやっておるわけであります。

島本虎三

1970-12-09 第64回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

石油精製会社などはみずから費用を投じて、また一つ方法の直接脱硫の方式も開発しておるようでございますので、そういう勢いを全体にプレベールさせてまいりたいし、またいまの排煙脱硫などにつきましては、これは製鉄所ばかりではなしに、それを取りつけ得るようなところにつきましては取りつける方向に、命ずるかどうかは私どものほうからは申すべきではありませんけれども、そういう方面に指導をしていくことをしないと、これから低硫黄対策

内田常雄

1970-12-09 第64回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

さらに第三には緊急時、つまり風が吹いたり、気象の状況によりまして、その地域が特に汚染される場合には、それに応じた御承知のような非常措置がとれる、こういうようなこともございまして、単に低硫黄対策ばかりでなしに、私が述べましたような状況で今度それを補強してするんだ、こういう次第でございます。

内田常雄

1970-03-16 第63回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

時間がありませんから、最後一つ聞きますが、これは硫黄対策の問題です。群馬では現在三つの硫黄鉱山が稼動いたしております。昨年商工委員会におきまして硫黄業安定に関する決議が行なわれたわけでありますが、その後見ますと、松尾が会社更生法の適用を受け、その後硫黄部門を一応閉鎖いたしました。また万座硫黄が一応操業をやめたという事態で、やや硫黄価格というものも安定をしているやに聞いております。

山口鶴男

1970-03-06 第63回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

したがいまして、そうした重油硫黄含有率の低下というものを考慮いたしますと、石炭としてはそれの半分ないし六割程度のものでなければならないということになりますので、御指摘のように〇・四五ということになりますと、四十八年度の時点における低硫黄対策方向からいきますと、低硫黄の炭という内容になろうかと思います。

本田早苗

1969-07-10 第61回国会 衆議院 商工委員会鉱業政策に関する小委員会 第2号

すなわち、硫黄対策確立に関する件を本小委員会の成案として決定いたしたいと存じます。  案文を朗読いたします。     硫黄対策確立に関する件(案)   わが国硫黄需給は、公害対策に伴う重油脱硫本格化による回収硫黄の増大により急速に過剰状態を呈しつつある。   このまま放置すれば硫黄鉱業の崩壊、地域社会の混乱を生ずることは必至である。   

藤井勝志

1969-07-10 第61回国会 衆議院 商工委員会鉱業政策に関する小委員会 第2号

前回の小委員会で御協議のとおり、私が、この小委員長としての試案をつくれということでお手元に配付いたしております「硫黄対策確立に関する件」の試案を取りまとめておりますので、ごらんいただきたいと思います。  この際、政府に対して質問がございましたらお願いをいたします。岡田君。

藤井勝志

1969-07-10 第61回国会 衆議院 商工委員会鉱業政策に関する小委員会 第2号

○岡本(富)小委員 硫黄対策確立に関する件で二、三お尋ねしておきたいと思います。  この輸出会社を設立するにつきまして、これは採掘された製練硫黄硫黄鉱山から出てくる硫黄と、それから回収硫黄ですか、これも含めて全部扱うところの会社であるのか、これをちょっとお聞きしたいのです。

岡本富夫

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